WWWサーバのディレクトリ構造
ホームページ容量をお持ちのお客様には、WWWサーバへログインするためのログインIDとパスワードを発行します。ログインした際のWWWサーバのディレクトリ構造は以下のようになっています。
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+-/user1---www---index.html
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| | +-files
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| | +-directory---files
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| +-.htaccess +---files
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+-user2
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+-user3
| :
| :
| :
+-userX
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仮にuser1のログインIDがuser1、WWWサーバがwww.net24.ne.jpとすると、www.net24.ne.jp内に/user1というディレクトリが用意されます。お持ちのFTPソフトを使い、www.net24.ne.jpにID: user1でログインすると、/user1というディレクトリにログインします。ここがホームディレクトリです。
まず、このディレクトリ内にwwwというディレクトリを(もしなければ)作って下さい。ホームページデータは全てこのwwwディレクトリの中に置きます。ここにindex.htmlまたはindex.htmというファイルを置けば、http://www.net24.ne.jp/~user1/でアクセスできます。
試しにご自分のホームディレクトリにwwwディレクトリを作って、その中にindex.htmlを置き、早速http://www.net24.ne.jp/~user1/でアクセスしてみてください。アップロードしたindex.htmlが表示されれば成功です。
この他、ホームディレクトリ内には.htaccessファイルを置くことができますが、これついては、後程CGIの設置の欄で触れることにします。
FTPソフトの使い方
次にFTPソフトの使い方について説明します。FTPソフトには、Windows用はWS_FTP95、Macintosh用はFetchなどがあります。以下がそれぞれの接続時の画面です。


共にユーザー名の欄は、弊社が発行したWWWサーバログインIDを入力し、パスワード欄にはそのパスワードを入力してください。ホスト欄には、お知らせしたWWWサーバの名前を入れ、この状態で接続すれば、ディレクトリは特に指定しなくても、ホームディレクトリにログインします。後は上で説明したように、wwwディレクトリを作成し、その中にホームページデータを入れて下さい。